Linux からWindows へコピーしていて削除出来ないファイルが出来たのを、なんとかした
Linuxのパソコンと Windows7のパソコン、2台をBフレッツ光のルーターを介して LANで使っています。具体的には、Ubuntu 10.04 からWindowsの共有ネットワークにログインするという形。二回パスワードを入れないとなりませんが、こういうLAN関係もだんだん手軽になってきてますね。
それで、昨日、Linuxで作ったファイルをいろいろと Windows7の方へバックアップしてたのですが、まず CドライブにあるフォルダAを作り、そこに移して整理して、Dドライブへ移すという作業。作業が終わって、フォルダAのファイルを消していたら、削除できないファイルがあった。見ると、0KBで、拡張子が ogg で、ファイル名が 01 # とかなってることから判断して、どうやら Linuxの方でCDをリッピングしているときに出来た作業ファイルみたいなものじゃないかなと思うんですが、とにかく名前だけで実態のないファイルです。oggというのはオープンソースの mp3みたいなもの、ですよね、確か。Windowsに持っていっても仕方ないようなものですが、そういうのが残ってた。削除しても「この場所にはファイルはありません」だっけ? そういうようなメッセージが出る。気持ち悪い。コマンドプロンプトから消そうとしてもダメ。そこで LinuxのGNOMEのデスクトップから削除してみたら、ゴミ箱に入れられない、直接削除しますというメッセージが出て消せました。
Windowsの方から見ても、確かに消えた。しかしまだ、今度は、からっぽになったフォルダAが消せない。しかし、これも二回ほど再起動しているうちに消せるようになった。こういうことがありました。