「人はいかに学ぶか 日常的認知の世界」の感想文を書きました
ひさしぶりにサイトの方に、本の感想を書きました。「人はいかに学ぶか 日常的認知の世界」地味な本の感想を地味に書きました。
結石と食事の続きに、さらに続けますなら、チョコレートも良くないそうで。ココアが良くないことから、なんとなく分かりますが、他にもナッツ類は、しゅう酸が多い。食べるなら、しゅう酸排泄を助けるミルクチョコレートにしろとのこと(ミルクのカルシウムとしゅう酸が結合して便で排泄される、尿にしゅう酸が出てくるのが結石の元になるんですから)。私はコーヒーもよく飲んだけど、チョコレートも結構好きで、そうお菓子ばっかりは食べませんが、食べるときはチョコレートをわりと食べている。洋菓子の甘いのは好きなんですよね。和菓子の甘いのはそんなに好きじゃないんですが。ナッツ類もなにかと食べる機会ありますよね。
こういう情報はネットにも、いろいろ出てますが、私は病院でもパンフレットをもらった。日本ケミファ提供で市立貝塚病院の井口先生という人が書いているもので、前回今回は、それに基づいて、記事を書いてます(コーヒーとナッツはパンフには載ってないけど、病院の先生に付け足された)。積極的に取りたいのは、野菜、海藻、大豆製品(植物性たんぱく質)、魚(肉よりエネルギーの少ない動物性たんぱく質)、乳製品・小魚(カルシウム)と、特に結石予防に限定することなく、健康に良さそうなものですね。
単なる覚え書きです、結石と食事の続き。煎茶、紅茶がよくない(お茶ならほうじ茶や麦茶にする)。ココアもダメ。コーヒーもダメ。飲むならミルク入り(ミルクのカルシュームが、しゅう酸排出を助ける)とかで、コーヒー(しかもブラック)をよく飲んでいた私は、飲むものがない(3、4日に一度ほど飲んでます)、味気ない。
「wattsのノート−いろいろな本のノート」に「検診で寿命は延びない」の感想文を書きました。内容は、結果的に以前読んだ「「まじめ」をやめれば病気にならない 簡単!免疫生活術」とは、また違った角度から、現代日本の医療のありかたを批判する内容になっています。
若い人、元気なときは、両方の本とも、そうだ、その通りだと納得しながら読めるでしょうけど、歳取って、だんだんと体が気になってきて、そのとき、どうすればいい……これらの本に書かれていることが、少数の先生の意見にとどまらず、広く議論されて、どのお医者さんに行っても、同じように、なるべく薬は出さない、不要な検査はしない、というようにならないとだめですよね。その広い議論というのは、医学、自然科学だけじゃなく社会科学もかかわってくる問題。それと、こういうことを考えてゆくと、生き方そのものの問題にもかかわってくるし。とにかく、長生きすればいいのか、そうじゃないだろうとか。そうなると哲学とかの人文科学的な問題にもなる。個人個人で答えを出さないとならない部分も出てくると思う。
結石と食事についてネットで調べた覚え書きです。単なる覚え書きなのでいちいち出典は書いてませんので、関心のある方は御自分で調べてください。
結石を作るのは、以前はカルシウムと考えられていたけど、そうではなくてシュウ酸だという。ホウレンソウはシュウ酸がとても多いらしい。レタスとかモロヘイヤとかも結構多いらしい。野菜は体にいいと思っていたが、やたら食べればいいといものでもないようです。あとココアとかも多いらしい。カルシウムは逆にシュウ酸が結石を作るのを防ぐという。だったらカルシウムを取るために小魚とか食べればいいのかと思ったのですが、さらに調べると魚とか肉で内臓丸ごと食べるようなものにはプリン体が含まれていて、プリン体を多く取ると血液中の尿酸値が上がる。尿酸値が上がると痛風になるし、結石も出来やすくなるという。魚や肉でだしを取るスープを飲んでもプリン体を取ってしまう。食事でプリン体を避けるのには限界があると書いてあるものもあった。その通りだと思う。結局カルシウムを取ることを意識しながらバランスのいい食事を取るくらいしかないのだろう。あとはやはり適度な運動は必要なのだろう。これがまた私には難しいのだが。